あなたの転職を成功に導く、転職エージェントの選び方5つのポイント

最近、いろんな転職エージェントからオファーが来るけど、どのエージェントを選んでいいかわからないんだよね〜

はじめまして。大企業から働き方が自由なベンチャー企業へ転職をしたドーパマンです。

最近転職活動を始められた方の中には、スカウトサイトに登録をして、様々なエージェントからオファーがくるけど、どのエージェントを選べば良いかわからないよという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は転職活動期間に話したエージェントの人数20人は優に超えるドーパマンが、実際の体験談を元に「転職エージェントの選び方」をご紹介したいと思います。

こんな方に読んでほしい記事

・転職エージェントの選び方で悩んでいる方
・転職エージェントを活用して転職を成功させたい方
・現在転職活動中の方

あなたの転職を成功に導く、転職エージェントの選び方5つのポイント

転職活動を始めたばかりの方の中には、エージェントからスカウトが来た際に、この会社は大丈夫なのだろうかと、いちいち検索をしている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

残念ですが、その作業は無駄です。

結論、転職エージェントの優劣は「エージェント次第」としか言いようがありません。

なるほどね〜大手だから安心できるんじゃないのとか思っていたよ〜

では実際どの様な「転職エージェントの選び方」をすれば、転職を成功に導くことができるのでしょうか。

その説明に入る前にそもそも「転職エージェント」って何者という方も多いと思いますのでご説明いたします。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、あなたの転職活動を一気通貫でサポートしてくれる人のことです。

転職活動は大きく、求人のリサーチ→応募→面接→内定→承諾という流れで進みますが、中には煩雑な作業が必要になります。

その煩雑な業務サポートしてくれるのが、転職エージェントになります。実際下記の業務をサポートしてくれます。

◇具体的に転職エージェントがサポートする業務内容◇

 

①自己分析・業界研究・企業分析
②履歴書・職務経歴書の添削
③求人のご紹介
④スケジュール調整
⑤面接の練習・メンタルサポート
⑥採用担当との細かなやりとり(面接後のフィードバック等のヒアリング)
⑦給与交渉・入社日等内定後の細かな調整

転職エージェントを活用すれば上記サポートが全て無料で受けられるのです。

えーそんなお得なら是非活用したいけど、エージェントにメリットが無いよね〜

勿論エージェントにもメリットはあります。

というのも、転職エージェントは、求職者を就職させることができれば就職先企業のオファー年収の30%をマージンとして受け取ることができる為です。

この便利なサポートを上手く活用できれば、転職活動の期間短縮、高待遇の企業への内定が獲得に繋がる訳です。

しかし、誤った転職エージェントを選んでしまうと、毎回コミュニーケーションの際に手間がかかったり、最悪の場合、本来の実力では内定を得ることが出来たにも関わらず、お見送りなんて可能性もあるのです。

その為、「転職エージェントの選び方」は非常に重要です。

ここからは具体的なポイントをご紹介いたします。

転職エージェントの選び方、5つの重要ポイント

1求人紹介がゴリ押し営業では無い

お会いした多くの転職エージェントはごり押しタイプでした。

機械的に、退職検討理由や、志望業界についてヒアリングをされや上、最後にはプロダクトプッシュ(求人ゴリ押し)で締めくくられます。

偏見かもしれませんが、元リクルー◯出身のエージェントは、OBだと求人が扱いやすいのか、R系列の企業ばかりプッシュしてきました。

自分のストーリーを聞いた上で真摯に対応してくれるエージェントを探しましょう。

2ビジネスモデルへの理解が深い

私が遭遇したエージェントの中には自分が担当しているクライアントのビジネスモデルや業務内容について知識の乏しい方がたくさんいらっしゃいました。

その会社で働いたことが無いにしても、知識が薄っぺらすぎて質問する気も失せてしまいました。

見分け方は簡単でビジネスモデル関する質問を多数投げかければ良いのです。

会社で行う業務内容等でなく、今後の見通しについて質問を投げかけると、エージェントのビジネス理解度がわかります。

私が以前担当していただいたエージェントの中には、MBAホルダーがおり、業界や事業展望等についての質問についての回答は非常に秀逸で、非常に勉強になりました。

MBAを持っている人を探せという訳では無いですが、ビジネス感度の低い方は基本的に求人に対する理解度も低い傾向にあるので注意が必要です。

3レスポンスが早い

レスポンスの早さは、営業マンの能力そのものです。

知りたい情報がすぐに入手できないのであれば担当してもらう意味がありません。

逆に対応が遅い転職エージェントは注意が必要です。

どんな営業マンでも同じだと思いますが、頼みごとに対するレスポンスが遅い人は要注意です。

転職エージェントは仕事柄、忙しい人が多く、担当している人の中でも「転職希望度合い」や、「面接突破可能性」等で求職者のランク付けを行い業務の優先順位をつけている可能性があります。

なので「職務経歴書」や「履歴書」の添削で時間がかかったりと様々な弊害が出てきます。

転職の活動期間を早めに終わらせたいのに、色々と手続きで時間がかかり、内定まで遠ざかるなんてことも・・・

そんな時は是非、小さな頼み事を行い、スピードを見てみましょう。

私はよく、志望企業の社員との食事のセッティングをお願いしていました。

スピード感や、その時の対応を見ればその担当者がどれくらいマジで向き合ってくれるのか判断することができるのでオススメです。

4自分の志望業界出身のエージェントである

これは2つ目のビジネスモデルへの理解度の部分と重複する部分もあるのですが、基本的には志望業界に在籍していた人物とそうでない人物とでは業務内容や、ワークライフバランス等についての理解度が全然異なります。

いくらビジネス理解の深い人であっても、実際に働いたことがある人には勝てません。

自分の求めている業界毎にエージェントを変えてみるのがベターだと思います。

また、そういった方は業界の繋がりも強く、コネクションで色々な人を引き合わせてくれるというメリットもあります。

5エージェントとの相性が良い

「相性」はかなり俗人的なお話ですが、やはり人と人のビジネスである以上、相性は非常に重要です。

面談する度にストレスを感じながら会うのは嫌ですよね。

相性は一度お話をすればわかるはずです。
この人良いなと直感で感じたなら引き続き相談をして良いと思います。

優秀な転職エージェントを選んで、転職を成功させよう

以上「転職エージェントを選ぶ上で重要なポイントを5つご紹介」いたしました。

重要なのは、優秀な転職エージェントに遭遇する為には、実際にエージェントと話しをしなければ判断できないという点です。

つまりある程度は複数のエージェントと面談をしなければならないということです。

効率的に優秀なエージェントを見つける方法として、最初の面談は電話もしくはテレビ通話で行った方が良いです。

一度オンライン上で話しをした上で、この人にもっと相談をしたいという場合のみオフラインで面談を設定する様にしましょう。

地方に転勤していた私はすべて電話で、面談をしていました〜

本記事のまとめ

優秀な転職エージェントに担当して貰うことができればあなたの転職活動を成功に導くことができます。

転職エージェントを選び方」で重要なポイントは以下5点

①求人の紹介がゴリ押しでは無い
②ビジネスモデルへの理解が深い
③対応が早い
④自分の志望業界出身のエージェントである
⑤エージェントとの相性が良い

本ブログでは「転職」について経験に基づく、様々な情報を発信しています。よろしければ他の記事もご覧下さい。

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