転職を検討しているけど、転職するまでどのくらい時間がかかるのかな〜
はじめまして。新卒で入社した大企業を転職して働き方がとっても自由なITベンチャー企業へ転職をしたドーパマンです。
現在勤務している職場が凄く嫌で、転職を検討しているけれど、実際どれくらい時間がかかるのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
転職活動にかかる期間は本当に人それぞれですが、転職って何にそんなに時間がかかるのという疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
今回は私の実体験を交えながら、「転職までに必要な期間」と具体的な活動内容についてご説明いたします。
こんな方にオススメの記事
・転職活動にかかる期間を知りたい
・現在転職を検討しているが、何にどれくらい時間がかかるのか知りたい
転職活動に必要な期間とは?スムーズに内定を獲得する為に知っておきたい6つのフロー

私が実際に費やした期間は「1年」です。
転職をそんなにやろうとも思っていなかった時期から活動を始めていたことが大きく関係していると思いますが…
転職に必要な期間はあくまで人それぞれですが、一般的にはどれくらいの期間が必要だとされているのでしょうか?
◇一般的に転職に必要とされている期間◇
どれくらいコミットするかによりますが、一般的にかかる期間のイメージとしては「2〜3ヶ月」です。
転職活動にはどうしても、ショートカットすることができない事務処理や選考が有り、上記の期間が必要になる言われています。
実際何にそんなに時間がかかるのでしょうか?
転職活動は大きく6つのフローに分類することができます〜下記私の実体験も踏まえながら「転職に必要な期間」をご紹介いたします〜
1 情報収集
転職・リクルーティングサイトへの登録、エージェント・友人からの情報収集を行う期間になります。
ウェブ上の情報はいつでも入手できますが、友人やエージェントはアポイントが必要になりますので「約2〜4週間」はかかってくるかと思います。
エージェントからの情報収集も視野に入っている場合、対面ではなく電話形式でお願いすることで効率化することができます。
コンサル・急成長ベンチャー・エンジニア・人材あたりは一通り話をきいておくことをオススメ致します。
特に人材会社の人は、情報をたくさん持っているケースが多いので、積極的に話を聞くと良いと思います。
「転職エージェントは営業臭が強くてちょっと嫌なんだよね」という方も友人ならフラットに話ができるの安心ですね。
移動時間や、勤務後の時間を活用しましょう。
2 応募/書類選考
情報収集した企業の中で良い求人があれば、申し込みを行います。
直接応募やエージェント経由・リアファラル等々方法は様々だと思いますが、実際に応募する場合は「職務経歴書・履歴書の作成」が必要になります。
作成時間の目安として、練り直しを含めても「2〜3時間程度」で作成できると思います。
応募後、合否の判定は「1〜2週間程度」でわかるかと思います。(企業毎に大きなバラツキ有)
窓口によっては担当が応募を見逃していたり、返信をし忘れているといったヒューマンエラーが発生するケースも多いので注意しましょう。
不安であれば、メールで直接問い合わせを行ったり、別の窓口からの応募も行いましょう。
連絡が無いので不採用かと思ったら別の窓口からは通過したことがあります。
3 面談 / 面接
実際に書類選考が通過すると「面接」がセッティングされます。
回数は企業毎にまちまちですが、「2〜3回」が一般的でボリュームゾーンとしては2回が最も多いと思います。
最初に面談が設けられているケースがあるので、面談含め3回といった形式になっているケースが多いです。
結果に関しては、採用意欲が高ければ高いほど早く連絡がくるイメージで、平均すると「1週間程度」です。
4 オファー面談
通常、合格の連絡を貰った後にセッティングされます。
合格の連絡を頂いた後、「1週間程度」で日程が決定し、入社後の疑問点の解消・年収面の交渉を行うために行う面談です。
私は面談をカフェで行いましたが、その時すでに決まっていた訳ではなく、本当にその場で決定したという形だったので、諦めずに粘って見てください。
私は何も準備もせずに行ったのですが、私を採用に導いてくれた方が、高めに設定してくれるよう上司を口説いてくれた為、年収をアップさせて転職することができました。
5 意思承諾
面接の合否が出たあと、実際に入社をするかしないのか判断をしなければならない期間がございます。
その判断を「意思承諾」と呼びます。
新卒の時とは違い期間に余裕がありません。
基本的には「1週間」、長くても「2週間」で決定しなければなりません。
私も何度も待って欲しい場面に遭遇したのですが、全然待って貰えず本当にシビアでした〜
6 退職交渉&退職
入社の意思表明を行った後は、現職の退職交渉を行わなければなりません。
ここが一番の正念場です。
今まで色々と世話になった人々に、「退職」の意思を告げなければならないのですから…
現在大企業にお勤めの方でしたら先輩はほとんどが、転職経験の無い方々ばかりだと思います。
「退職」を選択されるということは、転職経験の無い方にとっては間接的に自己を否定されたことになります。
人間には現在の環境を維持しようという習性がありますので、そういった異分子は沈静化させられることも多々あります。
優しくなだめられるケースや、お前は何をやっても上手く行かないという何の根拠もない、占いをされたり色々あると思います。
しかし大多数のケースではこの時ばかりは、鬼軍曹も優しく接してくるはずです…

(私の先輩方は普段から良い人ばかりで、退職時も優しく接して下さり、本当に心苦しかったです)
ちなみに退職の意思を告げた翌日にはどこからともなく噂は漏れていました笑
退職の許諾を頂くと退職日の設定や有給の交渉を行います。
私はやりたいことがたくさんあったので目一杯有給を使わせて頂きました。(本当に最後の最後までご迷惑をおかけ致しました涙)
ちょっぴりきまづい思いで出社し、引き継ぎを行います。
職種にもよると思いますが私の場合は時間はそこまで掛からず「2週間程度」で終了しました。
転職活動に必要な具体的内容と目安期間のまとめ
◇転職必要期間◇
1 情報収集 : 2〜4週間
2 応募 / 書類選考 : 1〜2週間
3 面談 / 面接 : 1〜2ヶ月
4 オファー面談 : 1〜2週間
5 意思承諾 : 1〜2週間
6 退職交渉 / 退職 : 2〜4週間
転職活動に必要な期間を把握して、スムーズに内定を獲得しよう

「転職活動に必要な期間」を知っておくことで、内定までの逆算ができるようになる為先が見えないと言うストレスは軽減することができると思います。
私の場合、退職したくて転職活動していた訳ではなく、市場価値を見たり、本当に行きたい会社があったら選考に参加するという形式で転活を行っていたので、結果としてかなり長期間活動を行っていたことになりました。
選考を1社づつ行っていては、見送りになった場合、情報収集・書類選考・面接というフローの振り出しに戻るので、時間がかかってしまうという点をしっかりと理解しておくことは大切です。
また、現職での仕事の関係上、すぐに退職することができない方もいらっしゃるかと思います。
そう行った方は退職可能日を設定し、逆算で転職活動の開始日を設定することでスムーズな転職が可能になるかと思います。
早く決着をつけたい場合は、選考に参加する企業の数を増やすことも忘れないでください。
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