無駄な通勤時間を減らすと年収が200万増える?

ご無沙汰しております。 現在毎日リモートワークですが、以前程旅をしながら働くことができなくなっているドーパマンです。

かなり久方な投稿になってしまいましたが、本日は通勤時間の無駄がなくなって年収が200万円あがったというお話をしていきたいと思います。

10ヶ月。これは私が、最後に会社に出社してから経過した歳月です。

コロナの影響で会社に出社する機会が減った方も多いかと思いますが、ここまで出社をしていない人は珍しいのではないでしょうか。

私がブログをサボりだした期間でもありますが、これはブログよりも圧倒的に稼げる金脈を発見したからです。

それもこれも無駄な通勤時間が減ったおかげであります。

本記事ではこの期間に「なぜ私は年収が上がったのか」ついてお話させていただきます。

こんな方にオススメの記事
▶︎通勤時間が無駄だと思っている方
▶︎通勤時間を無くして年収を上げたい方

通勤時間という本当に無駄な時間

皆さんは通勤時間にどれくらいの時間をかけていますか?30分50分1時間、長い人では2時間かけて通勤しているという人もいるのではないでしょうか。

1時間以上かけているという方は年収でいうところ20%は損しているのではないかと思います。

1時間以上かけて通勤している人は、総数にすると2時間20日=40時間もの時間を費やしていることになります。

実際には持ち物を整理する時間や着替えや支度、その他様々な時間を浪費することになるので、もっと多くの時間を失っていることでしょう。

首都圏のオフィスに通っている方々の平均通勤時間は49分という結果がありますのでかなり多くの方が片道1時間近くの時間を浪費しているという事があります。

もし仮にこの時間をアルバイトに費やすといくらになるでしょうか。

相場は、東京都のアルバイト時給の平均が約1100円ですから、全ての通勤時間を労働に変えただけで44000円ものお金を作りだすことができるのです。

これはあくまで普通のアルバイトなので特殊なスキルを持っているサラリーマンであれば時給換算をすればより多くの賃金を貰えるはずなので、実際にはかなりの金額を機会損失している可能性があるでしょう。

そもそも働いている時間が8〜10時間なのにその内20%にもあたる時間を、別で通勤時間に賭すなど正気の沙汰ではありません。

また通勤時の満員電車のストレスは戦場で感じるストレス値と近似しているというデータもあります。(ホントかよ・・・)

働くために費やしている時間にも関わらずお金ももらえず、ストレスもかかる無駄な通勤時間とは早くおさらばできるものらならしたいものですよね。

通勤時間という無駄が無くなった世界

私の会社は元々リモートワークの会社だったのですが、コロナ後はより強度があがり 原則出社はNGという体制に変わりました。

最初はラッキーなんて思っていた私も、月に一度も顔を合わせず業務をすすめるという環境ははじめてであったため、流石にまいった時期もありました。

実際、リモート環境だけで仕事をすることでうつ病になってしまった人もいるので向き不向きもあるのでしょう。

私はこの期間、飲みにも行けず、趣味もできず、体は疲れていないのにすることがない。

そんな環境をどのように打破しようか考える毎日を過ごしていました。

そんなとき、リフレッシュのために通っていたサウナで友人から「大きな案件があるんだけど一緒にやらない」と声を掛けられたのがきっかけでその案件に打ち込むことになりました。

案件に備え、様々な資料作成・体制作りを行っていたのですが、いつになっても案件がはじまらず、私はメンバーの一人に動画制作が得意なメンバーがいたというだけで、制作案件を獲得するために営業活動をはじめたのです。

その行動が後にキャッシュを創出する機会を与えてくれたのです。

通勤時間を仕事時間に変えたら年収があがった

営業をはじめて5日程度早速アポが取れました。 凸型で電話や問い合わせフォームに突撃したわけではなく、掲示板にポストしただけの投稿にレスポンスがあったのでした。

初アポは受注につながり、少額でしたが、早速案件が獲得できたのです。 この事実はかなり自信に繋がり、どんどん営業していくきっかけになりました。

その後も大きいものでは60万を超える案件も獲得することができるようになり、中には受注はできなかったものの、テレビCMの制作案件の商談までこなすようなレベルになっていました。

すぐに案件で手が回らなくなり、担当クライアントから今まで担当していた動画制作だけでなく、広告運用等の案件まで回ってきて、たった数ヶ月の間で、稼いでいる人からすればかなり小さい金額かもしれませんが、まあまあな売上が立つまでに成長したのです。

年収200万のアップというのは、あくまで給与として出している金額で、経費等含めると実際にはもっと金額があります。

この機会はきっと通勤に時間を費やしていたら、得られなかったと思います。 通勤時間は私にとって疲労の原因でもありました。

自宅に帰るとまあまあ疲れており、もう一度仕事をしようという気力がなくなってしまうのです。この気力が湧いてきたのも、全ては通勤時間という無駄な時間がなくなったおかげでした。

転職するなら年収だけを見るな。拘束時間を見よう

転職を検討する際、年収を重視される方は多いと思います。 確かに年収はかなり貴重な指標です。

しかし、1社だけから給料をもらっていて、その水準が高いだけという状況はポートフォリオの観点から見れば偏っています。

日本企業に勤めていると年功序列の中で年収があがり、それを個人の実力と勘違いしてしまう人が多くいます。

勿論本当に実力もある方もいらっしゃいますが、過剰に給料をもらっている状態なのであれば 会社をやめれば必ず年収は下がります。

複数のポートフォリオで年収を構築している人は仕事に飽きた際に入れ替えができたり、 一つの契約が切れてもあまったリソースで営業活動を行い案件を増やすことができたりします。

働き方はひとそれぞれなので一概には言えませんが、「本業の会社もポートフォリオの一社くらい」に捉えて、複数のポートフォリオ形成のために時間がさけるうな環境で働くというは選択肢の一つとしてかなり有益かと思います。

転職を検討する際には、年収面だけでなく、無駄な通勤時間はどれくらいあるのか?拘束時間はどれくらいあるのかといった条件も考慮できるとより良い転職につながると思います。

通勤時間の無駄をなくして人生を充実させよう

私の場合は通勤時間を他の仕事をする時間にしてしまいましたが、趣味や友人と遊ぶ時間、はたまた大切な家族と過ごす時間にあてるということもできます。

お金には限りがありませんが、時間には限りがあります。 かけがえのないあなたの時間を自分の意志で選択して消費できることは間違いなく人生の幸福度をあげます。

最近はレガシーな大企業で、かつてはモートワークが難しいとされてきた会社においても在宅で働ける環境が整ってきています。

以前程、珍しいものでは無いですし、求人も増えています。

もし、あなたが今の環境で通勤時間の無駄なくすことでちょっぴり人生が充実するのであれば 転職を検討する絶好の機会ではないでしょうか。


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