10年後も稼げるスキルは〇〇?今後仕事を失わない為に身につけたいスキル

稼げるスキル

なんだかAIに仕事が奪われていくって言うからどの仕事も身につける気がしないんだよね〜

はじめまして。大企業から働き方がとっても自由なベンチャー企業へ転職をしたドーパマンです。

現在、自分の仕事が専門性が身に付かず、何かスキルを身に着ける為に転職をしたいけど、AIやITで仕事が奪われる可能性があるから、どの仕事にすれば良いのかわからないやって方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方の為に今回は10年後も稼げるスキルをご紹介したいと思います。

失業者にならない為に、仕事の需要と供給を把握して、市場価値の高い人材を目指しましょう。

 

10年後も稼げるスキルは〇〇?今後仕事を失わない為に身につけたいスキル

昔は弁護士や会計士のような専門性の高いスキルを身につけていれば安泰だと言われていました。

しかし、以前は稼げるスキルの常連だった会計士や弁護士も年々年収が下がってっきているとのこと。

フィンテックやリーガルテックの台頭によって、仕事が奪われつつあるのです。

他の職業でも同じことが起こっています。今後数十年で40%近くの仕事がなくなるとされているのです。

現代の社会の進歩のスピードは、過去の社会の進化のスピードとは比べ物にならないくらい早いのです。

今後身に着けるスキルを考える上で現代社会が以前とはどのように変わっているのか知る必要があります。

現代社会はVUCAの時代

「VUCA」という言葉をご存知でしょうか?

VUCAとは「Volatility」(変動性)「Uncertainty」(不確実性)「Complexity」(複雑性)「Ambiguity」(曖昧性)

4つの文字の頭文字を取った言葉で、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉です。

グーグルの検索エンジンが世に出たのが1998年、皆さんが極一般的に使用している「LINE」は2011年(日本)、「Netflix」の日本サービスは2015年です。

どれも、現代社会では必要不可欠なサービスですが世の中にこれらのサービスが登場し、こんなにも早く普及することを予測できた人はほとんどいなかっ他のではないでしょうか?

そして現在、さらにこうしたサービスを破壊するであろう革新的なサービスが立ち上がり世界中を席巻しようとしています。

環境が目まぐるしく変わる現代社会では、今まで普通に使用していたものが一瞬で過去の遺産になります。

例えばDVDやCDがそれに当たります。VHS(ビデオ)からDVDに以降した時、それは本当に画期的なものでしたが現在、米国では売上は86%も減少しているとのこと。

会社員は昨日まで食べて行くことが出来た仕事が、技術革新によっていきなり不要になったり、「そんな古臭いやり方まだやっているんですか」と後輩にヤジられたりとたまったもんじゃ無いですよね。

これだけ「創造と破壊」が激しくなったビジネスの世界において、「選択した職業」がすぐに無くなる可能性もある訳です。これからキャリアを構築を考えていく若い世代はどのような選択をすれば良いか非常に悩ましい時代なのです。

そんな時代の中で、「10年後も稼ぐことができるスキル」とは何か、今回はご紹介したいと思います。

マイケル・オズボーンの説

マイケル・オズボーンという人物をご存知でしょうか?

彼はスタンフォーフォード大学の准教授で、2013年THE FUTURE OF EMPLOYMENT:HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?』という論文の中で、10年後、AI等のテクノロジーの進歩によって約半数の仕事が奪われる可能性があるということを論じて一躍有名になりました。

論文が出た当初は、多くの人々がショックを受けました。しかし、次第に彼の論文批判が始まり、彼の説は下火になってしまいました・・・

しかしあれから6年の時を経て、そんな彼が株式会社エクサウィザーズという日本のAIベンチャーの顧問になったことで、様々なインタビューが行われ、その中で10年後に稼げるスキルが公開されてましたのでご紹介致します。

今後のキャリアについて悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。

10年後稼げるスキルをランキングでご紹介

第1位 : 戦略的学習力

プログラミングやAIが一位に来ると思っていたのでかなり意外な結果でしたが、マイケル・オズボーン氏によると第1位は戦略的学習力とのことです。

「戦略的学習力」とは、新しいことを学び直す為のスキルのことです戦略的というのはただ新しいことを学ぶのでは無くいかに効率よく習得できるのかという所が大切になります。

例えばプログラミンを習得しなければいけないという時、近くにすぐに相談できるエンジニアがいるのといないのでは習得の効率が違うと思います。

凄く短かな所だと、大学受験が分かりやすいと思います。大学受験ってこの人いつ勉強してるんだろうって人が、いい大学受かったりしてますよね。

勿論地頭が良いということも関係しているとは思いますが、話を聞いてみるとかなり勉強の効率を考えているケースが多いです。

社会人のほとんどは勉強していない?戦略的学習能力を身につけ差をつけよう

今後は新しいことを積極的かつ効率的に学習できる人材が、ビジネスにおける生存競争で生き残っていく可能性が高いということですね。

ところで、社会人の平均勉強時間をご存知でしょうか?

実は社会人の平均勉強時間は「6分」だと言われています。

社会人のほとんどは実は勉強していませんので、勉強すれば大きく差をつけることができると思います。

副業大解禁時代、本業とは全く関係の無いことを学習してお金に変えることも可能になりました。

勿論本業を取り巻く環境も変わっているので学び直しの必要もあると思います。

大切なことは積極的に新しいことを学習する癖を付け、どうしたら効率的に習得できるか考える習慣を身につけることです。積極的に行動し、「戦略的学習能力」を「スキル」として身につけましょう。

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